マイルをためるためのポイントサイトFX案件の必勝法~ポイント狙いなら機械的に即時決済すべし!~

マイルをためるためのポイントサイトFX案件の必勝法~ポイント狙いなら機械的に即時決済すべし!~

ポイントサイトの高額案件といえばFX案件です。

マイルを大量に貯めたい人にとってはFX案件は避けては通れないでしょう。

しかしFXをやったことのない人にとって

「FXは大損しそうでこわい……」「やり方もよく分からない」という印象ではないでしょうか。

 

FXはたしかに理解した上で実施しないと危険です。それは間違いないと思います。

しかし理解すれば「ポイントサイトでポイントをゲットするという意味では簡単な案件」も多いです。
(※FXで儲けるのが簡単といっているのではなく「ポイントを得ることのみを目的とするなら」簡単という意味です。)

FXをずっと避けていては大きなポイントを獲得できないことになりますので、仕組みを理解してチャレンジしてみることをおすすめします。

では具体的にどのようにこなせばいいのかを見ていきましょう。

FXのしくみ

我々ポイント狙いのFXでは機械的な取引しかしないので理解してなくてもできるんですが、最低限は知識があったほうがいいしょう。

ということでめちゃくちゃざっくり簡単に説明します。

 

FXとは「米ドルやユーロなどの外国通貨を売り買いし、為替レートが動くことで利益や損失が発生する金融商品」です。

たとえば「1ドル=110円」でドル円を購入した場合、その後「1ドル=120円」になれば「10円分の利益」になります。逆に「1ドル=100円」になれば「10円の損失」になるのです。

ただしこの時、「決済」をしなければ利益にも損失にもなりません。「1ドル=110円」で買った後にいったん「1ドル=120円」まで上がったとしても、決済せずそのまま持ったままにしておいて「1ドル=100円」まで下がってしまった!となれば結果的には「10円の損失」になります。

 

また、FXの場合は「売り」から入ることも可能です。持ってないのに売るというのはなんか変な感じかもしれませんが可能です。買いが「円でドルを買う行為」で、逆に売りは「ドルで円を買う行為」になると考えればわかりやすいかもしれません。もし今「1ドル=110円」だけど、将来的に「1ドル=100円に下がる!」と予想する場合は、「買い」ではなく「売り」から入ったほうがいいわけです。

 

このように異なる2国間の通貨を取引して、為替レートの差が儲けにつながる仕組みになっています。

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レバレッジがある!ロストカットもある!

FXが恐れられる理由はここでしょう。レバレッジとロスカットす。

レバレッジとは

上記の説明で、『「1ドル=110円」が「1ドル=120円」になった場合』という例を出しましたが、現実ではそんな値動きはめったに起きません。1円の変動すら時間がかかります。

もし1通貨分しか購入していない場合(※ふつうは最低1,000通貨単位)、頑張っても1円とかしか儲からないわけで、さすがにそれだと意味がありません。

そこで普通は何万通貨分も取引をすることになります。

例えば1万通貨の取引をすれば、1円動けば1万円の利益・損失になります。10万通貨取引していれば10万円の利益・損失です。

しかし1万通貨ということは、110円×1万通貨=110万円です。10万通貨なら1100万円です。

なかなかの大金ですよね?FXやってる人ってみんなお金持ちなんでしょうか?

 

いえ、そうではありません。実はFXをやる場合、「レバレッジ」を使うことができます。

レバレッジとは、「FX会社に預けた資金を証拠金(担保)にして、その25倍までの金額が取引できる」という制度です。具体的には、手元に5万円しかなくても、その5万円を証拠金(担保)にして、25倍125万円までの取引が可能なんです。なので今現金がない人でも、5万円さえあれば1万通貨の取引は可能なわけです。

 

ロスカットとは

ただレバレッジをかけるということはロスカットが早く訪れる可能性が高まるということです。

ロスカットとは「含み損が大きくなりすぎた場合に自動的に行われる強制決済のこと」をいいます。

 

レバレッジを高くすると、利益が大きくなる可能性がある一方で、当然損失も大きくなります。5万円の証拠金で125万円までの取引ができるといっても、120万円もらったわけではありません。手元にあるのはあくまで5万円なのですから、証拠金以上の損失が出そうになった場合は取引を強制的に中断されるということです。

よって、FXでは、ロスカットレベル(必要証拠金維持率)を下回ると強制決済される、という仕組みになっています。このロスカットレベルは業者によって異なるので業者ごとに確認する必要がありますが、ざっくりいうと、元金以上の含み損になる前に多少の余裕をもって早めに強制決済される、という感じです。

当然、高いレバレッジをかければかけるほどすぐにロスカットレベルに到達しやすいので、勝ちに急いでレバレッジぎりぎりまで取引を行ってしまうと、一瞬で元金を失う可能性があるということです。

 

 

ここまで説明をよんで「やっぱりこわい」と思ったかもしれません

何度も言いますがFX自体は高いリスクがつきまとうものですから、1歩間違えると大損する可能性が大いにあります。よってFXで儲けることは難しいです。

しかしポイント狙いと割り切った機械的なトレードをすると大損することはほぼないと言えるでしょう。(※ただし保証はしませんので悪しからず)

 

ではポイント狙いの機械的なトレードとはいったいどのようなものか。それを説明したいと思います。

 

ポイント狙いのFX案件は「スプレッドを損する前提でいけ!」

ポイント狙いトレードをする場合リスクを取りたくないので、「買ったら即売る!」作戦を取ります

この作戦をとると、必然的に「スプレッド(取引コスト分)は必ず損する」ことになります。

 

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スプレッド(取引コスト)とは

FX取引の為替レートは、下記のように「売値(Bid)」と「買値(Ask)」の二本値で表示されています。

この「売値(Bid)」と「買値(Ask)」の差額がスプレッド、つまり「取引コスト」なのです。

例えば1万通貨を新規購入(成行)する場合、Askに表示されている「111.479」で購入することになります。

ここで即決済(成行)をした場合、値段が変動していなければBidに表示されている「111.476」で売ることになります。

ということは、購入後即手放したとしても、「111.479ー111.476=0.003」の0.003分は常に損することになるわけです。1万通貨購入しているので取引コストスプレッド)0.003×1万=30円の損が発生します。

普通にFXで儲けを得ようとする場合は当然この取引コストを考慮して少なくとも0.003以上売値(Bid)が上がったタイミングで売るわけですが、我々のようにポイント狙いのFX取引の場合は、スプレッドを損しようが全く気にせずにどんどん即時決済をするという方法を取るのです。

 

なぜ損するのに即時決済するのか?

損すると分かってトレードするのは何となく抵抗があるかもしれませんが、これ以外の方法を取る場合は大損する可能性がどうしてもぬぐえないからなんです。

損を0に抑えようとすると、どうしても購入後しばらく放置して値上がりを待つ必要があるわけですが、当然取引コスト分「上昇」するとは限りませんよね。そのままどんどん下落して、ロスカットまで行ってしまう可能性は十分あるわけです。一方で取引コストの損を前提に即時決済をすると、取引コスト分は確かに必ず損するわけですが、よほど特殊な状況でない限りものすごく大きな損失になることは稀です。(ただしこの一瞬で大暴落することもあり得るんですが……でもめったに出くわすことはないでしょう。よほど世界情勢が悪いとか、トランプさんの問題発言があった瞬間だったとか、とにかく運が悪すぎます。)

損を0円に抑えることよりも最悪のケースを避けたい、つまり獲得できるポイント以上の損を出すことをなんとしても避けたいのです。

 

よって我々陸マイラーは、手に入れるポイントと損した取引コストとの差額分で儲ける、という方法を徹底的にとることになります。

 

では具体的にどのようにトレードを行うのか説明します。

 

 

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ポイント狙いのFXのやり方

ポイントサイトで案件を選ぶ

一口にFX案件といってもいろんなパターンがあり、全部同じ手で同じようにうまくいくとも言えません。よってまずはポイントサイトで案件を選びます

FX案件を見る時にまず確認するのは

①「何万通貨の取引が条件なのか」です。

この数が少ないほど楽な案件です。

また「新規のみ」なのか「決済含む」なのかも要注意。

FXはまず買って、そしてそれを売った時に利益が確定するわけですが、「新規のみ」となっている場合は、この一番最初に買った時のみ通貨数のカウントされ、それを売った時はカウントされません。(ちなみに「買って売る」場合だけでなく、「売って買う」場合は売った時がカウントされて買ったときはカウントされません。)

案件を見るとほとんどが「新規のみ」ですね。

 

②「取引コストがいくらか」も確認する必要があります。

これは証券会社によって色々で、やたら取引コストが高いこともあります。

 

そして①②で計算して「何円分取引コストを損するのか(取引通貨量×取引コスト)」ポイントバックはいくらか」を把握します。この差額が満足いく程度ならやってみましょう。

ちなみに取引コストの損を計算するときはプラスアルファの損も考慮してください。いくら即時決済といっても取引コスト以上に損することは普通にありますで、予期せぬ損を想定に入れた上で考えてみてください。それでもポイントバックで差額分儲けられると確信すればGO!ですね。

 

初心者におすすめなのは「ヒロセ通商 LION FX」!



なんと「新規口座開設&1万通貨新規取引」だけで1万円相当のポイント!!!!

これは相当の好条件です。たった1回の取引で条件達成なのにポイントバックが1万円というのはなかなかすごいです。1万円も返ってくるので、ちゃんと即時決済取引を守れば損するわけがないですね。

ということで初FX案件の練習には【ヒロセ通商】のLION FX」がおすすめですよ!

(※ポイント数は時期によって変動するので申し込み前にどこが一番高値かは「ポイント獲得ナビ」で随時確認してくださいね)

 

【↓ヒロセ通商のLION FX案件のこなし方を下記記事で説明しています↓】

 

口座を開設します

だいたい「新規口座開設」が条件なので過去開設したことがある人はNGす。

証券会社のサイトの案内通りに入力すればOK本人確認書類とマイナンバー通知カードを要求されるのでスマホで両面の写真を撮っておくといいです。ほぼすべての証券会社で必要になるため、一度用意しておけばそれを流用できます。(なお証券会社によって写真アップロードで済む場合とコピーを郵送する場合があります)。

本人確認書類等を送って数日すると、証券会社から口座開設のお知らせとログインパスなとが書かれた書類が郵送されてくるのでここではじめて取引開始できます。

取引を開始する

では取引を開始しましょう。

上記で軽く説明したとおり、陸マイラーの流儀、「即時決済」の取引方法で行います。

今回はセントラル短資の画面を例で出しますが、だいたいどこの証券会社も使い方は一緒と思ってください。

【↓セントラル短資案件のこなし方を下記記事で説明しています↓】

①入金する

証券口座に入金指示をします。多くの場合、ネット銀行で即時入金できます。

ネット銀行がない人は銀行振り込みも可能です。

1万通貨ごとで取引をするので、だいたい5万円を入金すればいいです。(これより多い分には構いません。1万通貨取引に必要なのが最低45,000円程度なので多少余裕を持たせています)

取引通貨量が多い場合はもう少し多めに入金したほうがいいかもしれません。

また案件によっては「〇万円以上入金」が達成条件になっていることもあるので要確認です。

②新規購入する

まず新規取引USD/JPY、成行、買い、1万通貨」で行います。

通貨ペアは別になんでもいいんですが、やはりドル円がスタンダードですね。

買いじゃなく売りから始めてもいいですが、結局即時決済するのでどっちでもいいです。よってシンプルに「買い」からスタートしましょう。

成行にしているので取引は即時に成立します。先ほど購入の指図をした画面のすぐ下、「建玉」というところに今購入した内容が表示されます。これで「買いポジション」1つ立った、といいます。

 

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③決済する

このポジションに対して「決済」をします。

上記画面の「決済」ボタン⇒「注文する」ボタンを押します。これをクリックすると、「先ほどの買いポジションを売る」という指示になります。

この時成行にしますので即時取引が成立します。

即時に手放しているため、買った時からまったく金額が動かずに手放せている可能性が高ので、損するのは取引コスト分のみになります。ただし、たまたま値大きく動くタイミングに巻き込まれると、この一瞬でも取引コスト以上に損する可能性はもちろんありますので数字の動きには注意してください。

 

これで1万通貨分が終わりです。時間にして10秒もかかりません。

 

④これを条件達成量まで繰り返す

あとは条件達成までの通貨数分をひたすら取引してください。

ちなみにセントラル短資の案件は「200万通貨」が条件だったため、この作業を200回行いました。さすがにちょっと大変です。

200回も行うと取引コストも半端なく、理論上は30円×200回=6,000円の損失です。ただ実際は7,000円くらい損しました。しかしポイントバックがちょびりっちで25,000円なので、25,000(ポイントバック)-7,000(取引コスト)=18,000円の儲けです!

ポイントバックが大きいので取引量が多くて取引コストで多少損しても問題ないわけですね!

⑤取引が終わったらそのままにして待つ

条件を達成したらポイントサイトで認定されるまで放置しましょう。

お金もまだ引き出さないでください。口座解約なんてもってのほかです。

ポイントサイト、案件によって異なりますが、ポイント加算されるまで1か月~2か月かかるようなので、ポイントが実際に反映されるのはまだまだ先なのです。

⑥証券口座からお金を引き出す

ポイント反映が確認できたら、忘れずに証券口座からお金を引き出してください。

これにて全て終了です!!

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損を大きくしないために

やり方は分かったと思いますが、重ね重ね強調したいのは「ポイント狙いなら絶対に即時決済」を守ることです。しつこいですが、この点は重要なので何度も強調します。

 

前述したように、たまたま金額が動くときに買ってしまって取引コスト以上に損しそうになったとします。例えば30円の損で済むところが100円の損になりそうだとします。

こういう時にありがちなのはあとちょっとだけ待ってみたら元の金額に戻るんじゃ?」と淡い期を抱いてしまうこと。

確かに元に戻ることは十分にありえます。特に流れとして上昇トレンドになっているなら、下がったのはほんのたまたまで、30秒後には元に戻るとか普通です。なのでついつい期待してしまうんですよね…これは本当にありがちです。

 

しかし逆にとんでもなく下がることもあるわけですよ。しかも下がるときってビビるほど勢い良く下がります。

 

あなたがもしリスクを負う覚悟があるなら待ってみてもいいですが、あくまでポイント狙いなのであれば、「差額がプラスならいい」と割り切らなければなりません。
そもそもちょっとでもFXでプラスを得ようなんていう考えがあるなら、ポイントサイトなんてやらずにFXで稼げばいいんです。

それができないから我々はノーリスクでポイント貯めをやってるわけです。

ポイント狙いの場合は、リスクをほとんど負わずに稼いでいるのですから、FXの取引コストでポイントが目減りすることは許容してください。リスクが少ないからバックも少ないというのは常識です。

ポイントが1円分でもプラスであればそれでいいんです。

 

特に危険なのは、ポイント狙いでFXをやったはずなのに、前述のように損しそうになった時にちょっと待ってみたら、うっかり1万円くらい儲けが出ちゃった!というパターン。

もし初のFXでこういうことがあると「自分ってFXができるんじゃないか」という初心者にありがちな妄想をしてしまいがちです。でももともと真面目にFXをやるつもりで始めてないですから、よく理解しないまま続けていればビギナーズラックは通用しなくなりますよね。欲が出ると勝てなくなるのが相場です。

 

まあこれをきっかけにFXに目覚めて、FXで稼ごう!と舵を変えること自体は結構ですよ。

その場合はちゃんと勉強して、リスクを十分に覚悟してくださいね。これをきっかけに泥沼にはまっても、私は当然責任を負いませんので自分で感情を制御してください。

 

まとめ

  • ポイント狙いなら感情を押し殺して「即時決済」を機械的に行うこと
  • 手数料を事前に計算して案件を厳選すること
  • FXで儲けるという幻想を抱くな

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