夫婦や家族で
「マイルを貯めてマイルだけで旅行に行こう!」
と計画した場合、どうやってマイルを貯めるつもりですか?
当サイトでは、マイルを貯めるにはポイントサイトを利用するしかない!と散々言っています。
ポイントサイトならば飛行機に乗らなくても簡単に大量のマイルを貯めることが可能なのです!
夫婦、家族でマイル旅行に行きたい場合ももちろんポイントサイトを利用するしかありません!
しかし何人かで協力するという場合、うまくやれば、1人で貯めるよりももっともっと効率的に貯めることが可能なんです。「2人でやるんだからそりゃ倍になるでしょ」と思うかもしれませんが、単純に2人分になるというだけの話ではありません。
ポイントサイトのハピタスのハピタスフレンド制度を利用するという方法ならば2人分プラスアルファのポイントが貯まるんです!
そもそものマイルのため方について知りたい方は下記記事ご参照ください。
ハピタスの紹介制度の内容とは
ハピタスとは
ハピタスは陸マイラーなら誰もが登録しているポイントサイトです。
案件の豊富さや高額さ、サイトの使いやすさなどで非常に優秀なポイントサイトなのですが、中でも紹介制度は他のポイントサイトを圧倒するお得さなんです。
ハピタスフレンドとは
ハピタスフレンドとは、ハピタスの友達紹介制度のことです。
友達紹介制度とは、その名のとおり、ハピタス会員が「自分の友達」として友達に会員登録してもらうと、紹介者も新規登録者もそれぞれ何かしらの優待があるという制度で、ハピタスに限らずほぼ全てのポイントサイトで実施されているのですが、ハピタスのハピタスフレンドはそこそこ優秀な制度なんです。
(ちなみにハピタスフレンドの前は「ハピ友」という紹介制度で、それはめっちゃくちゃすごい制度だったのですが、改悪されました。でも改悪されたハピタスフレンドでもまだ有効だと考えています。)
ハピタスフレンドの内容
たとえば夫婦のうち、妻Aさんがもともとハピタス会員だったとして、夫Bさんに、Aさんの紹介URLから登録してもらいます。そうすると、夫Bさんは妻Aさんのハピ友ということになります。
その後、たとえばカード発行で1万ポイントという案件があったとして、妻Aと夫Bそれぞれでカード発行したとします。
すると報酬はまず妻Aに1万ポイント、夫Bに1万ポイントそれぞれ入りますよね。
そしてそれだけではなく、夫Bが獲得したポイントの何%がハピ友ポイントとして妻Aに入るので、妻Aの報酬率が仮に30%だとすれば、1万ポイント×30%で3,000ポイントが妻Aに入るわけですね!
この3,000ポイントのバックはあくまで運営からの特別ボーナスなので、ハピ友がもらえる報酬が減ったりすることは全くありませんので安心してください!(マルチのように報酬の一部を吸い上げるということは一切ありません!)
何%バックになるかは毎月変動する
何%バックかは「ハピフレスコア」によって決まります。
ハピフレスコアは[{(「前月の新規紹介登録者数」-「前月の新規紹介登録者数平均値」) ÷「前月の新規紹介登録者数標準偏差」+50} + {(「前月の広告利用者数」-「前月の広告利用者数平均値」) ÷「前月の広告利用者数標準偏差」+50}] ÷ 2 の計算式で算出されます。
貯め方のコツ

他のポイントサイトの紹介制度と比較
ハピタス以外のポイントサイトにももちろん紹介制度があり、それぞれ独自のシステムなのでちょっとずつ違います。
サイト名 | 還元率 | ティア | 対象広告 | その他 |
---|---|---|---|---|
ハピタス | 0.1%~45%
前月紹介人数と前月利用者数により変動 |
2ティア | 全ての広告が対象 | 交換は月3万ポイントまで |
ポイントタウン | 50% | 2ティア | 対象広告が限られており、クレジットカード案件やFX案件が対象外のことが多い | 紹介者ランキングがある
対象外案件は「対象外」という記載アリ |
モッピー | 5~100%(案件により異なる) | 2ティア | 対象外広告もあるが、99%は対象
ただし還元率低めの物が多い |
対象外案件は「ダウン報酬対象外」という記載アリ |
ポイントインカム | 10% | 2ティア | 対象外の案件もあるが、対象のものが多い
しかし一律10%と低め |
対象外案件は「紹介者利用報酬のみ対象外」という記載アリ |
ちょびリッチ | 40% | 2ティア | 対象広告が限られており、クレジットカード案件やFX案件が対象外のことが多い | 原則が対象外で、対象の場合のみ「ちょびとも」のマークあり |
どのサイトも良いところがあるんですが、それでもハピタスを推すのは、『対象が全てだから』&『還元率が高くなる可能性があるから』です。
たとえばポイントタウンなんかははじめから驚きのバック率50%!なんですが、、対象となる案件が非常に少なく設定されているので、なかなかバックが入ってこないんですよ。基本的には対象はショッピング系のみという感じです。高単価案件は対象外ですね。
そうなると、毎月きっとやってくれるであろう高額なクレジットカード案件は、ハピタスでやってくれればポイントバックがありえるのに、ポイントタウンでやった場合はバックは0ということになってしまうわけですね。このように、対象の案件が多いというのは非常に重要なポイントなんです。
また還元率については不透明なので何とも言えないところではありますが、少なくとも10%程度は還元されそうですし、場合によってはもっと高還元率を狙うこともできそうです。
こういうポイントからハピタスフレンド推奨しています。
おすすめなのは、まずポイントタウンなど他の高還元率のポイントサイトでバック対象になっていないかを確認し、高還元率でバックされそうならそちらで実行、そうでないならハピタスで実行、という使い方がいいですね!!
また、ティアとは『階層』という意味で親と子の関係を指します。
2ティアというのは「直接紹介した人だけからバック報酬がある」という意味で、3ティアとなると「紹介人がさらに紹介した人からもバック報酬がある」という意味になります。上で紹介したのは全て2ティアなんですが、3ティア以上のサイトもあるようです。当然3ティア4ティア・・・となったほうがバックが大きいわけですが、その代わり対象広告が少なかったり、還元率が悪かったりするので、単純にティア数が多いからいいとも言えません。
ファミリーマイルについて
家族のうち1人だけがマイルをためている場合、特典利用者登録をしてあれば、2親等以内の家族に対して、自分のマイルを使って特典航空券を発券してあげることができるので、ふつうは家族が個別にマイルを貯める必要はありません。
しかし家族がそれぞれマイルを貯めたらどうなるでしょうか?
ポイントは同名義のマイルにしか交換できないため、家族それぞれがポイントを貯める場合マイルもそれぞれで貯めることになります。こんなふうに家族でそれぞれマイルを貯めたらマイルがバラけてしまって使いづらいんじゃ……?と思うかもしれませんが、その点は心配ありません。
ANAカードファミリーマイルに登録しておくと、それぞれで貯めたマイルを合算して使うことができるんです。
まず、ANAカードには本会員カードと家族カードという種類があり、以下ふたつの方法が考えられます。
①家族の1人が本会員カード、他の家族は家族カードをもつという方法
②家族それぞれが本会員カードをもつという方法
どちらの方法をとってもらってもOKです。重要なのは「ファミリーマイルに必ず登録する」ことだけです。
ファミリーマイルに登録すると、誰か1人を『プライム会員』その他を『ファミリー会員』として登録します。そして、家族合算したマイルをプライム会員が代表して特典航空券に交換することになります。
家族カードと本会員カードの違い
①の家族カードだと年会費が安くなるというメリットがある一方で、家族には「継続マイル」がつかないというデメリットがあります。
また①だと家族カードで決済した時に付与されるマイルは本会員のほうに付与されますが、②の場合はそれぞれに付与されます。
まあそれだけなのでどちらにするかは好みでいいと思いますが、今後ずっとカードを持ち続けるなら、年会費がかからないほうがずっとお得だと個人的には思います。
まとめ
夫婦や家族でポイントを貯める場合はぜったいに紹介制度を利用しないと損です!!!
制度を理解して最大限利用するのがおすすめです。
【ハピタスへの登録は下記からできます!もちろん登録無料!】
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